[旅]松島に行って食い倒れてきました

この記事は2013年10月に掲載されたものです。
状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。

今年の夏はびっくりするほどに旅行シーズンでした。
ROの記事ばっかり書いてて間に挟む余裕が無かった(;´▽｀)
久々のプラベ寄り日記～

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実家が東北方面なのですが、お盆に里帰りを兼ねて松島方面へ寄り道してきました。

まずは最初に、ちょっと以前の地震津波関連の話を。

松島、ならびに東北はまだまだ沿岸地域に津波の跡が残ってて、
車で走ってても全体的に海沿いは寂しい風景が続いていました。

写真は石巻。さんまがおいしいところ。

湾岸方面は開発が早い地域は新しい工場や倉庫が立ち並び始めています。
けれども

ちょっとしたところで、画によくわからない不自然な違和感を持ったりとかして

さらにすこし走ると止めてある信号がおおかったりとか。
最低限の所だけ稼働させて、他は人がほとんどいない地域が多かったりします。

ここは海がごく近い場所なのですが、知人いわく
「中央分離帯には(写真の)左側にある街路樹と同じ高さの木がたくさん生えており、
当時はそこに人がたくさん絡まっていた」そうで
なんかもう埒あかなかったようで全部撤去したそうです。
引き波でここの街路樹に全部引っ掛かったと。うう、恐ろしい…。

歩道橋の上の方に津波到達の看板。

実は↑で話をしていた知人が付近の別の歩道橋上で津波に遭遇したんですが
(高台が遠かったため歩道橋へ逃げた)
「歩道橋上通路の手摺欄干につかまっていても流されそうな程の高さ」まで水が来たそうです。
つまりここの看板表記はまだ低いほう。

100年レベルの大災害って話ですが、次にいつ起こるとも分からないのが現状。
これを見た時のことを思い出して気を引き締めなきゃいけないなと思いました。

ちなみにわたしの実家もなぜか全壊指定受けてしまって
(住めるけど大事な箇所が結構壊れてしまったため、ちょっとややこしい)
色々機関とのやりとりやらで当時バタバタしたのを思い出します(;´▽｀)被災してないけどり災証明…
親の実家も解体したし、他にも色々な事がかなり動いたなーと昨日のように思い出す2011年。
大きな災害が起きると、何かと間接的にも影響は及ぶものなんだなと実感しました。

そんなそろそろ3年目をまもなく迎えるにあたって思ったこと。

さて、今回松島でお世話になった宿泊施設は地元っ子には有名なホテルニュー小松。

松島　小松館　好風亭　公式ページ｜松島温泉／みはらしの湯・展望露天風呂

建物全景撮るの忘れた( ﾟωﾟ)

最近改修して大分綺麗な内装になったようです。

でもちょっとロビーから外のぞき込むとこんな感じでかなり更地。
以前は色々あったんだろうなあ。

女将さんうつってる(;´▽｀)
10畳強の見晴らしの良いお部屋でした。

ウエルカムお菓子。

いつも思うんですが
ウエルカムドリンクとかがちゃんとしてるところは結構イケてる施設な事が多いですね

ウエルカムゆべしで
「ゆべしだー！久々だー！！」とやたらとテンションがあがる

そしてちょっとだけお菓子余談。

ゆべしは福島にあるかんのやの家伝ゆべしが見た目変わってますが一番美味しくて好きです
みたらし系の甘いけど少しだけしょっぱい、ちょっと塩スイーツのような味わいが特徴

上の写真のゆべしを作ってる九重本舗玉澤ではゆべしより、霜ばしらという軽い口溶けのお菓子がマダム達に大人気です。
ついでに九重玉澤からのれん分けした玉澤総本店では黒砂糖まんじゅうというお菓子があって仙台行ったら是非買って欲しいお土産ナンバー1。
なんと賞味期限が72時間というおまんじゅうなのに超デリケート菓子なんです。
購入当日と次の日だとモッチリふっくら感が全然違うので買いだめはできませんが…。
ちなみにミニの10個入↑がオススメです

(´▽｀)長くなっちゃった　ほんと美味しいので紹介しました。宜しければ是非。